発電機の負荷運転点検で相談したい
J&Jコーポレーションは負荷運転点検や保全策点検、内部観察点検など機械設備をさまざまな視点から確認する、日本発電機負荷試験協会に加盟した会社です。
自家発電設備の点検方法は従来負荷運転によっていましたが、負荷点検のみだと営業中に電源を切ることができないなど不都合があり、内部観察などが追加されました。
いずれかの点検は、防火において法令上必要なものです。
負荷運転点検は自家発電設備の異常で、火災など事故を未然に防ぐ目的があります。
たとえばスプリンクラーや消火栓ポンプの動作試験、電流電圧の測定などを行います。
J&Jコーポレーションは専門家の視点から点検を行い、提出が義務付けられる報告書への記載を援助します。
具体的な負荷試験の流れは、点検する発電機の前まで模擬負荷試験機の搬入から始まります。
発電機の事前点検を行い、負荷試験機と接続した上で一項目ずつチェックしていきます。
その際容量に対する10%そして20%と、負荷を増しながら正常な動作がなされるかをチェックするのです。
新たな方法の一つ内部観察は、コンプレッサーやタービンの塵埃や粉塵などを、過給器を取り外して確認し、シリンダー内部をチェックします。
J&Jコーポレーションの特徴は資格取得者がアドバイスを行うとともに、停電する必要なく点検ができることです。
しかも低圧ならば大幅なコスト削減が可能な上、保全策点検で異常が確認された場合は、部品交換などメンテナンスも施工してくれるので安心です。