倉庫の暑さ対策を徹底して熱中症を防止!
地球温暖化の影響もあり、世界中で夏場の猛暑や酷暑が話題になることが大変多くなってきました。
日本でも夏場の気温が35度を超える地域が相次いで登場して、暑さ対策をして熱中症を予防しようという話が、夏になると毎年のように聞かれるようになってきました。
冷房を正しく使用すれば、熱中症を防止することに十分な効力を発揮します。
コロナの影響もあり、在宅勤務が増加して、夏場でも自宅でエアコンのきいた状態で仕事をする人が増えてきました。
ですが世の中には猛暑であっても、エアコンのない屋外で作業をする人たちがいます。
それと同様に屋内であっても倉庫内での作業も、熱中症の危険性が高いのです。
エアコンがあっても、倉庫が広すぎて効かない場合もあり、いくら屋内だからといっても油断が出来ません。
このようなところで働く作業員たちの命を守るにはどうしたらよいのでしょうか。
まずは作業員の健康チェックが大切です。
例えば健康な人であれば、大丈夫なことであっても、持病を抱えている人が、長時間にわたって暑い場所で作業をすると、熱中症の危険性が高まります。
ですから、作業員の健康チェックはとても大切になります。
少しでも具合が悪いようであれば、作業を中断させることが大切です。
そして塩分を含めた水分を十分に摂ることも大切です。
このように倉庫は屋内だから、熱中症の心配は少ないなどとは決して思わずに、屋内だからこそ熱がこもって、熱中症の危険があるので、十分に注意するべきでしょう。